2016年4月21日更新
彼らの音楽が、僕のつまらない日常をウソのように輝くものに変えてくれた。当時は、まだカセットテープが主流だったが、今聴くどんなハイテク機器よりも美しく、ワイルドな音楽が兄貴のラジカセから流れていた.....
ちょっとカッコつけてみた敷島久之(@Hisayuki__S)です。今日は私の大好きなBON JOVI(ボンジョビ)の代表曲から名曲までをあげてみたいと思います。ボンジョビ好きの人も、『ボンジョビって何?』て人にも楽しんでもらえると思います。それでは、さっそくガンガン行ってみましょう。
※正しくは『ボン・ジョヴィ』ですが、検索ボリュームが『ボンジョビ』の方が多かったので、後者で表記します。
Livin' On A Prayer(リヴィン・オン・ア・プレイヤー)
BON JOVI(ボンジョビ)の最も有名な代表曲。1986年にリリースされたアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』に収録され、ビルボードホット100において4週連続1位を獲得。歌詞は、貧しくも一生懸命に生きぬくカップルのトミーとジーナを主人公にしている。この名曲なくしてボンジョビは語れない。
It's My Life(イッツ・マイ・ライフ)
2000年にリリースされた、BON JOVI(ボンジョビ)の7枚目のアルバム『クラッシュ』に収録された曲。この『It's My Life』にも、『Livin' On A Prayer』で登場したトミーとジーナが歌詞で登場する。約14年後に彼らを登場させたことでも分かるように、この曲に対するボンジョビの深い思い入れの現れが見て取れる。パワフルな曲調と『It's My Life(これが俺の人生!)』という歌詞に心が震える。
ちなみに『It's My Life』には、バラード風のこんなバージョンもあります。
ちょっと寄り道
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Blood On Blood(ブラッド・オン・ブラッド)
アルバム『ニュージャージー』に収録されたファンにも人気の高い名曲。まさに、BON JOVI(ボンジョビ)の全盛期を代表する曲でもある。YouTube見ていただければ、わかる通り、バンドとしても最強に乗りに乗っている時である。あらためてYouTubeの『Blood On Blood』を見て、鳥肌が立ちました。
Always(オールウェイズ)
BON JOVI(ボンジョビ)の至極のバラード。とっても有名な曲なので、聴いたことある人も多いのではないかなぁと思います。ジョン・ボンジョビのしゃがれた声が、涙をそそります。洋楽バラードの代表曲と言ってもいいほど、名曲だと思います。
Born To Be My Baby(ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビー)
こちらもアルバム『ニュージャージー』に収録されている一曲。アルバム『ニュージャージー』は、まさにロック史に残る名盤と言えるでしょう。トータルで1,800万枚以上もセールスしている伝説のアルバムの中の代表曲の一曲が、『Born To Be My Baby』です。必聴の価値ありです。
YOU GIVE LOVE A BAD NAME(ユー・ギブ・ラブ・ア・バッド・ネーム)
日本語名は『禁じられた愛』。ライブでもお馴染みのナンバーです。『Livin' On A Prayer』と同じくらい知名度が高い代表曲です。おじさんたちは誰もが耳にしたことがある名曲ではないでしょうか。最近では、椿鬼奴がネタに使用した曲のひとつで、日本の若者には、そっちの方が有名かも(笑)
This Ain't A Love Song(ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング)
『これはラブソングなんかじゃない.....』
失恋したなら、このバラードをおすすめします。ジョン・ボンジョビのせつない声が、さらに涙をそそります。この曲は、『These Days』というアルバムに収録されているのですが、メンバーの間では曲調が暗すぎて、リリースしたことを後悔したとの噂もありました。しかし、せつないながらも心に響く名曲がそろっていると個人的には思っています。
Something for the Pain(サムシング・フォー・ザ・ペイン)
こちらもアルバム『These Days』からの名曲。アルバムの中でも、軽快な曲調ではあるが、やっぱり歌詞は、ちょっと暗め。サビでは、『苦しみのかわりに何かくれよ』と歌っています。
I'll Be There For You(アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー)
アルバム『ニュージャージー』の中に収録されたBON JOVI(ボンジョビ)の伝説のバラード。スローテンポながら力強いジョン・ボンジョビの声が素晴らしい。曲の終盤のジョン・ボンジョビを雄叫びが胸に突き刺さる。これだけ、バラードを力強く奏でるロックバンドがいるだろうか。
Becuse We Can(ビコーズ・ウィー・キャン)
2013年3月13日に発売された『What About Now』の代表曲。とってもキャッチーで元気が出るナンバーです。
In These Arms(イン・ジーズ・アームズ)
伝説のアルバム『キープ・ザ・フェイス』に収録された名曲。ポップテンポなラブソングです。
Bed Of Roses(ベッド・オブ・ローゼズ)
こちらもアルバム『キープ・ザ・フェイス』に収録されたBON JOVI(ボンジョビ)の代表曲です。何度も聴いているうちに虜になる、そんな名曲です。リッチー・サンボラの感傷的なギターも素晴らしい。
Have A Nice Day(ハヴ・ア・ナイス・デイ)
BON JOVI(ボンジョビ)の9枚目のアルバム『ハヴ・ア・ナイス・デイ』に収録された曲。最近のBON JOVI(ボンジョビ)らしい曲でもある。ちなみに、個人的な意見ですが、BON JOVI(ボンジョビ)のアルバムは『These Days』までは名盤。アルバム『クラッシュ』以降は、昔のワイルド感が薄れてきたような印象がある。ジョン・ボンジョビの声もどこか小さく収まっている感じが否めない。
I Believe(アイ・ビリーヴ)
バンド解散の危機から見事に復活した『キープ・ザ・フェイス』の一曲目のナンバー。世界中に『ボンジョビここにあり!』を見せつけた至極の名曲。力強いジョン・ボンジョビのボーカルが奏でるボンジョビの代表曲。PVかっこ良すぎ!
Someday I'll Be Saturday Night(サムデイ・アイル・ビー・サタデイ・ナイト)
どん底の辛い時に聴くべき名曲。『Someday I'll Be Saturday Night』聴いて、明日も頑張ろう。歌詞が気になる人は。YouTube貼っておいたので見てくださいね。
These Days(ジーズ・デイズ)
デヴィッド・ブライアンの切ないキーボードの旋律がいい味を出しています。『結局頼れるのは自分だけなんだ』という歌詞が、現代の世相を皮肉っており、ネガティブな感情を全面に出した楽曲です。BON JOVI(ボンジョビ)の歴史の中で、これほどまでに暗い曲は、後にも先にもないでしょう。彼らの意に反しているものの、『These Days』は名曲の中の名曲です。
Dry County(ドライ・カウンティ)
全世界セールス1,200万枚を売り上げたアルバム『Keep The Faith』の代表曲。ちょっとマイナーですが、カッコいいです。
I Want You(アイ・ウォント・ユー)
シンプルなバラード。失恋したら聴いてください。曲調的にはハッピーな感じですが、失恋ソングです。『Keep The Faith』の後半に収録された曲ですが、Bed Of Roses(ベッド・オブ・ローゼズ)よりも好きというファンも多いのではないでしょうか。
Runaway(夜明けのランナウェイ)
BON JOVI(ボンジョビ)の記念すべきファーストアルバム『夜明けのランナウェイ』に収録されているボンジョビの代表曲。ボンジョビの伝説は、ここから始まったと言っても過言ではない。
Hearts Breaking Even(ハーツ・ブレイキング・イーヴン)
『These Days』の失恋ナンバー。段々と書くことがなくなってきました.....
Lie To Me(ライ・トゥ・ミー)
こちらも『These Days』から.....
One Wild Night(ワン・ワイルド・ナイト)
BON JOVI(ボンジョビ)の7枚目のアルバム『クラッシュ』の代表曲。まさに、これぞボンジョビ!というロックな楽曲。
Everyday(エヴリデイ)
BON JOVI(ボンジョビ)の8枚目となるアルバム『バウンス』に収録されている曲。
Bad Medicine(バッド・メディシン)
めっちゃ有名です。BON JOVI(ボンジョビ)と言ったら、この曲を忘れてはいけません。まさにボンジョビの代表曲。ライブでは定番のナンバーです。
Never Say Goodbye(ネヴァー・セイ・グッドバイ)
若かりし青春を歌った歌詞。こちらもボンジョビファンの間では、代表的なバラード。80年代後半のノスタルジックな空気にひたりたいなら、この一曲がおすすめです。
おまけ ~おすすめのアルバム~
私がBON JOVI(ボンジョビ)と出会って長い年月が過ぎました。その間、幾度となく彼らの音楽に癒され、そして励まされてきました。いちファンとして、心からボンジョビに感謝しております。ただ、途中でも書いた通り、最近のボンジョビは、イマイチなのです。さらに、昨年には、ジョン・ボンジョビの盟友、リッチー・サンボラがバンドを脱退してしまい、魅力は半減してしまいました。
ただ、彼らが歩んできた功績は、確実にロック史に残る伝説となることでしょう。最後に『おまけ』として、彼らボンジョビのおすすめのアルバムを紹介します。ちなみに、ボンジョビのしゃがれた高音を聴けるのは、『These Days』までです。それ以降のアルバムは、残念ながらおすすめはできません。
New Jersey
1988年9月19日リリース
全世界セールス1,800万枚
- アーティスト: ボン・ジョヴィ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2004/10/21
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Keep The Faith
1992年10月30日
全世界セールス1,200万枚
- アーティスト: Bon Jovi
- 出版社/メーカー: Polygram Records
- 発売日: 1992/11/03
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Cross Road ~The Best Of Bon Jovi~
1994年10月7日リリース
全世界セールス1,500万枚以上
- アーティスト: ボン・ジョヴィ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2002/06/21
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These Days
1995年6月12日リリース
全世界セールス1,000万枚
- アーティスト: Bon Jovi
- 出版社/メーカー: Island / Mercury
- 発売日: 1999/02/09
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