近頃、写真共有アプリの『EyeEm（アイエム）』にハマっている敷島久之（@Hisayuki__S）です。このEyeEmですが、ドイツ版のインスタグラムと思っていただければ大丈夫です。とっても楽しいEyeEmやインスタグラムなどの各種SNSですが、Exif情報にはたくさんの個人情報が記録されています。そこで僕がSNSに写真をアップする前に必ずやっているのが、Exif情報の削除です。
Exifとは！？
念のため説明しておきますが、Exifとは写真を撮影したときに保存される位置情報（ジオタグ）や画像データのことです。旅行先などでは、撮影とともに位置情報（ジオタグ）などを記録してくれて便利なのですが、Exif情報を削除しないままSNSに写真をアップすると最悪、自宅の場所がバレたりする恐れがあります。
でもExif消しゴムを使えば大丈夫！
そんな便利でとっても怖いExif情報ですが、SNSやブログに写真をアップする前には、念のためExif情報を削除しておいた方がいいと思います。そんな時に役立つのが、今回ご紹介するExif消しゴムというアプリです。
Exifの削除方法
Exifを削除する方法はとっても簡単です。まずは、スマホのギャラリーからExif情報を削除したい写真を選んでください。
そしたら『共有』からExif消しゴムを選択します。
『Exifを削除しますか？』で『はい』をタップ。
『Exifを削除しました』が表示されて完了です。簡単にExif情報の削除に成功しましたね。
こんな風にExif情報を一括選択してから削除することもできるので、Exif消しゴムはとっても便利なアプリです。
『EXIF Viewer』でExif情報をブラウザで確認
ちなみに『EXIF Viewer』というChromeの拡張機能を追加すれば、ブラウザから簡単にExif情報を確認することができます。
この『EXIF Viewer』をChromeに追加すれば、ブラウザで画像をマウスオーバーするだけで、Exif情報を確認することができます。ちょっと見づらいですが、画像にExif情報がない場合は、『Exifデータなし』と画像の左上に表示されます。Exif情報がある場合は、詳細まで見ることができます。とっても便利です。
ちなみに『Exif Reader』というフリーソフトでもExif情報を確認することができます。これも便利そうですね。
さいごに
とっても楽しいSNSですが、Twitterやfacebookへの写真のアップから自宅バレってケースがかなりあるようです。楽しい反面、とっても恐ろしい話ですね。SNSに写真をアップする際は、いずれにしても念のためExif情報を削除してからの方が良さそうですね。今回ご紹介した『Exif消しゴム』と『EXIF Viewer』をうまく活用して、楽しいフォトライフをおくってください。それでも、また次回お会いしましょう。
