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100年使えるライフログ日記づくり後編!OneNote編

ライフログ日記 OneNote

皆さん、お待たせいたしました。『100年使えるライフログ日記』づくりの後編の時間がやってきました。後編も字が多めなので、休み休み読んでくださいね。それでは、さっそく『100年使えるライフログ日記』づくりの続きを解説いたします。前回は『IFTTTを使って可能な限り自動でログをEvernoteに保存する』方法について解説いたしました。

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『100年使えるライフログ日記』のフローチャート!

前回の記事でフローチャート①の解説をしましたので、今回はフローチャートの②から④までをご紹介したいと思います。それでは、さっそくフローチャート②の解説をしたいと思います。

『フローチャートです↓』
①IFTTTを使って可能な限り自動でログをEvernoteに保存する。
②EvernoteからOneNoteへエクスポートする。
③OneNoteに写真や動画などを貼る。
④OneNoteの容量がいっぱいになったらPCにエクスポートする。

EvernoteからOneNoteへエクスポートする

前回の記事でEvernoteのノートに1日分のライフログ日記が書けたと思います。『写真や動画はライフログ日記に貼り付けないよ』って方は、EvernoteをOneNoteにエクスポートする必要はありませんが、僕のようにガンガンと写真をライフログ日記に貼り付けたいって方は、Evernoteでは1ヵ月の無料保存容量が60MBしかないので、基本的にOneNoteにエクスポートします。

エクスポートの方法はとっても簡単!

それでは、EvernoteからOneNoteにノートをエクスポートしてみたいと思います。エクスポートの方法はとっても簡単です。まずは下のサイトから『Evernote2Onenote』をダウンロードします。

Evernote2Onenoteのダウンロード

最新版の『Evernote2Onenote』をダウンロードすればOKです。

Evernote2Onenote

ダウンロードしたら、『Evernote2Onenote』を起動しましょう。EvernoteからOneNoteにエクスポートしたいノートブックと日付を選んだら『Start Import』をクリックします。その際、デスクトップ版のEvernoteとデスクトップ版のOneNoteを起動してから『Start Import』をクリックするとうまくいきます。どちらも無料でデスクトップ版が配布されているので、これを機にダウンロードしてみてください。

エクスポート インポート

Evernoteデスクトップ版

Evernoteデスクトップ版

Windows版
Mac版

OneNoteデスクトップ版

OneNoteデスクトップ版

OneNoteのダウンロード

ちなみにOneNoteのデスクトップ版のダウンロードは、下の画像の赤枠で囲ったあたりにあります。

OneNote ダウンロード

OneNoteに写真や動画などを貼る

無事にOneNoteにライフログ日記のノートをインポートできたら、お好みで写真と動画などを貼り付けましょう。ほんの一例ですが、僕のライフログ日記はこんな感じで時系列で一日のイベントを記録しています。さらにOneNoteなら容量を気にせずガンガンと写真や動画をライフログ日記に貼り付けることができます。

OneNote ライフログ日記

OneNoteの容量がいっぱいになったらPCにエクスポートする

無料で『100年使えるライフログ日記』作るとなると、さすがにOneNoteの容量のことも考えなくてはいけません。OneNoteはOneDriveに保存されるので、いずれは無料容量がいっぱいになってしまいます。でもOneNoteには簡単にノートをエクスポートする機能が付いているので安心です。

OneNote エクスポート

エクスポートはOneNoteデスクトップ版から簡単にできます。様々な形式に対応しているので、OneDriveの容量がいっぱいになりそうになったらPCにエクスポートすればOKです。

OneNoteなら記録の振り返りも簡単!

ライフログ日記なので、記録を振り返れないと意味がありません。その点、OneNoteは天下のマイクロソフトのサービスだけあって検索も充実しています。試しに『晴れ』というキーワードで過去のライフログ日記を検索してみましょう。検索結果は下の画像の通りです。

ライフログ日記 検索

このように全てのノートブックから簡単にキーワード検索が可能です。さらにキーワードをハイライトで表示してくれるので、目を凝らしてキーワードの検索結果を探す必要はありません。月に1度、自分の過去ログを振り返るのも楽しいですよ。

さいごに

以上で『100年使えるライフログ日記』の完成です。これで、無料かつ比較的簡単に日々のライフログ日記を記録できると思います。この『100年使えるライフログ日記』ですが、きっと時代とともに、その方法は変化していくと思いますが、僕としては一生ライフログ日記を続けて行こうと考えていますので、『100年使えるライフログ日記』をもっと便利に簡単に記録できる方法が見つかった際は、その都度、当ブログで記事にしていきたいと思いますので楽しみにしていてくださいね。