『メールやTwitterやLINEで年賀状...』と聞くと、『相手に失礼だ!』などと激怒する人もいると思いますが、僕は友人にはメールとLINEで年賀状を送っている無礼な日本人の1人です。今までは文章やスタンプで新年の挨拶をしていましたが、最高にイカす年賀状アプリを見つけたので、今年からはデジタル書籍ならぬ、デジタル年賀状で新年の挨拶をしたいと思います。本日は無料アプリ『つむぐ年賀』でデジタル年賀状を作成してメール、Twitter、LINEなどで年賀状を送る方法を解説したいと思います。
デジタルではなく、通常の年賀状の作成もやっぱりアプリがおすすめです。徹底リサーチの上、年賀状アプリを厳選しましたので、ぜひこの記事を読んだら下の記事も覗いてみて下さいね!
つむぐ年賀
なぜ『つむぐ年賀』なのか?
デジタル年賀状を作成するにあたり、色々な年賀状アプリを試してみましたが、有料で紙の年賀状を作成して欲しい運営側の方針からか、画像を端末に保存すると画質が著しく荒くなってしまったり、テンプレートが一部しか使えなかったりと、ほとんどの年賀状アプリで何かと制約がありました。
しかし、『つむぐ年賀』は無料で、しかも作成した年賀状をスマホに保存しても画質が荒くならず、さらに無料なのにオシャレなテンプレートがたくさんあったので、メールやTwitter用の年賀状を作成するにはベストなアプリだと判断したわけです。
『つむぐ年賀』でデジタル年賀状を作成する方法
前置きが長くなってしまいましたが、実際に『つむぐ年賀』で年賀状をサクッと作成してみましょう。
こちらが『つむぐ年賀』のホーム画面です。『新しく作る』をタップします。
『つむぐ年賀』は、基本的にはテンプレートを選択して、そこに写真をはめ込んで作成する流れです。
かなりおしゃれなテンプレートが用意されているので迷ってしまいますが、今回はこちらのテンプレートで年賀状を作成してみましょう。
これが編集画面です。スッキリしているので操作に迷う事はないと思います。ここでスタンプやメッセージを追加することができます。
写真の追加もテンプレート枠に合う画像をタップして選ぶだけです。
あっという間に、かなりおしゃれな年賀状を作成することができました。
ただ、『もう少しオリジナリティーを出したいなぁ...』とか『なんだか物足りないなぁ...』などと、途中で思っても大丈夫です。『つむぐ年賀』なら、既存のテンプレートに写真をさらに追加することも可能です。
完成した年賀状は画面右上の『保存する』をタップして、一旦『保存作品一覧』に保存しましょう。保存した年賀状をさらにタップすると...
『デザイン詳細』が開くので、『画像を保存』からスマホに出来上がった年賀状を保存します。
完成したデジタル年賀状はこちら
完成した年賀状を送る方法
年賀状が完成してしまえば、あとは1月1日の元旦を待って、メールやTwitter、LINEなどで友人に送るだけです。どんな感じで送信されるのか気になると思うので、念のためメールとTwitter、LINEで送った様子も載せておきます。
メール(Inboxの場合)
メールの場合、相手のメールサービスによって見え方が若干違うと思いますが、年賀状を添付ファイルとして送ればOKです。ちなみにGoogleのInboxから送受信すると、次のような見た目になります。
LINE
LINEの場合は、写真を送る要領で普通に年賀状を送ればOKです。友達同士でグループを作っているなら、一括で送れるので便利だと思います。
ダイレクトメッセージ
Twitterの場合なら、おそらくダイレクトメッセージがベストかなぁと思います。文章だけで挨拶するより、デジタル年賀状の方が見た目にも良い感じですね!
ツイートに固定
Twitterをやっているなら、この方法もありかもしれません。特にサイト運営者さんやブロガーさんは、ファンの方に日頃からの感謝の気持ちと新年の挨拶をTwitterの固定ツイートを利用して行うというのも面白そうですね。
テストとして実際にTwitterで投稿したもの
— 敷島久之@ブロガー (@Hisayuki__S)
さいごに
賛否両論が分かれるメールやTwitter、LINE等での年賀状ですが、個人的にはデジタルでもありだと思います。特にSNS上でのみ交流している人や、オフ会で会うけど住所を知らない人などには、かなり重宝する方法だと思います。『つむぐ年賀』なら、おしゃれな年賀状を、ものの5分で作成できるので、皆さんもぜひ試してみてください。ちなみに、『つむぐ年賀』なら普通の年賀状の作成もできるので、上司や仕事上でのお付き合いには、無難に紙ベースの年賀状を作成して送りましょうね(笑)
『つむぐ年賀』のダウンロード