新米ブロガーの敷島久之(@Hisayuki__S)です。本日はブロガーやサイト運営者なら、とっても気になるSEO対策について、その方法を自分の備忘録として紹介したいと思います。
旧ブログ運営を含めて、私のブロガー歴は約9ヶ月になります。その間、SEO対策の方法については、Google検索を始め、書籍などで時間の許す限り勉強してきました。
今回、その覚書(おぼえがき)を残しておきたいとの思いから、記事を書くことにしました。ちなみに今回の記事は『SEOって何だっけ?』という初心者向けの記事になっていますので、SEO対策の方法やSEOツールを熟知している方にとっては、何の収穫にもならない記事ですので、あらかじめご承知ください。
SEOとは?
まずは『SEOとは何か?』ということからお話ししたいと思います。SEOとは、簡単に言うとこんな感じです。
ブラック OR ホワイト
ちなみにSEOには、『ブラックハットSEO』と『ホワイトハットSEO』と呼ばれるSEO対策の方法が存在します。
ブラックハットSEOとは?
ブラックハットSEOとは、不正な手段や方法で、検索結果の上位に、自分のサイトやブログを表示させるSEO対策です。これは、昔は通用しましたが、だんだんと通用しなくなってきました。将来的にメリットのないSEO対策の方法ですので、これから、サイトやブログを始めようという人は無視して構いません。
ホワイトハットSEOとは?
Googleの検索エンジンは、日に日に進化しています。なので、不正な手段を使って検索結果を上位に上げたとしても、Googleに見つかれば、すぐに対策されて最悪、検索結果からサイトが消えてなくなる可能性があります。そんな将来性のない方法ではなく、『しっかりとしたコンテンツを作り、安定的なアクセスを稼ぎましょうよ』ってのが、ホワイトハットSEOなのです。
安定して長くアクセスを集めるサイトやブログを作りたいのなら、Googleに嫌われるブラックハットSEOではなく、ホワイトハットSEOでなければ思うように成果は出ない。
『SEOとは?』何か簡単にわかったところで、今度は具体的なSEO対策の方法について紹介したいと思います。
SEO対策の方法
1記事の最適な文字数はどのくらい?
ブログを作ったばかりの時、まず初めに疑問に思ったのが、『1記事の文字数は何文字がベストなの?』ということです。
SEOの視点から見たときの文字数
SEO対策の観点から見ると、1記事あたりの文字数は800文字以上がいいとされています。
訪問者の視点から見たときの文字数
日本人の平均的な文字を読むスピードは、1分間に約600文字と言われています。1記事3分くらいならストレスを感じることなく読むことができると言われているので、1記事あたり1800文字以内にすると訪問者にとって読みやすい記事になりそうです。
結論
SEO対策の視点、訪問者からの視点の両方から見ると次の文字数が最適のようです。
個人的な意見
個人的な意見からは、文字数は多ければ多いほど、アクセスアップにはいいような気がします。なぜなら、文字数が多ければ、その場で読みきれず『あとで読む』という行動につながります。
あとで読むためには、Pocketやはてなブックマークを使わざるを得なくなるので、バズったり、被リンクを獲得する確率があがるわけです。
※内容がないのに長い記事書くという意味ではありません。1800文字以内にこだわる必要はないということです。
画像はSEO対策的に意味はない!?
現時点では、Googleは写真や画像の内容を正確に認識する能力を持っていません。SEO対策の観点からは、あまり画像には意味がないとされています。
ただ『alt属性』はSEO的に関連性がある
Googleが画像そのものの内容を認識できなくても、alt属性(画像を端的に説明するHTMLタグ)については認識しています。細かい点まで、SEO対策の方法にこだわるのなら、alt属性は、しっかりと記述するべきです。
alt属性つけ方
alt属性は次のことに気をつけてつけます。
・ 検索して欲しいキーワードを含める
・ alt属性の文字数は20文字以内がベスト
SEO対策の方法としては重要ではないけれど・・・
画像はSEO対策の方法としては、重要ではないかもしれませんが、『画像のない記事って読む気になりますか?』
たぶん、ほとんどの人が文字だけの記事を読む気にはなれないと思います。可能な限り、画像で記事を飾った方が、結果的にアクセスが伸びると思います。
※ちなみに、はてなブログで、Markdownやはてな記法を使っている方は、alt属性が付けられないので、wepli.2の過去記事で紹介した『tarさん』のブックマークレットを活用してみてください。
記事タイトルのつけ方
記事タイトルには、検索して欲しいキーワードを全て入れます。今回の記事を例にとると、
- SEOとは
- SEO対策 方法
というキーワードで検索結果の上位を狙ったので、記事のタイトルは『修行中の俺が関心したSEO対策の方法!真実のSEOとは何か?』 にしました。
ただ、SEOに関する記事は、たくさんの強者ブログがこぞって書いているネタので、この記事が検索上位にくることはありません。
話を戻しますが、SEO対策の方法としては、左に出てくるほどGoogleは重要なキーワードととして認識するので、検索して欲しいキーワードほど、最初にもっていきます。ただ、つまらない記事タイトルだとクリックすら、してもらえないので、キーワードを散りばめつつ、検索してくれた人がクリックしてくれそうな記事のタイトルをつけるようにしています。
なお、記事タイトルの文字数は、全角35文字以内にし、基本は検索結果で省略されないようにします。ただ、この辺もクリックしてくれそうな記事タイトルとのバランスをとってつけるといいと思います。
・全角35文字以内
・強化したいキーワード全て入れる
見出しにキーワードを入れる
見出しには、検索して欲しいキーワードをしっかり入れます。一般的には、次のバランスで入れるといいとされています。
- 大見出しには、強化したいキーワードの上位3つを入れる
- 中見出しには、1つ入れる
- 小見出しには、入れなくてもよい
キーワードを入れすぎてしまうとペナルティを食らうので逆効果です。
ブログの更新頻度
『ブログは毎日更新した方がいい』という人がいますが、確かにその通りです。ただし、質を落としてまで、毎日コンテンツを作成する必要はないと思います。たまに、5行くらいの記事を毎日更新している方がいますが、SEO対策の方法としては、あまり意味がありません。自分の時間と相談して、最大限の記事を書くように努力すれば、いいと思いますが、なかなか難しいですよね。
さいごに
新米ブロガーの私が、SEO対策の方法について語ってしまいました。生意気言って大変恐縮です。もっともっとSEOとは、なんぞやってことを勉強して、少しでも早く新米ブロガーから脱したいと思います。つまらん記事を読んでくださってありがとうございました。