今回も『流行るかもシリーズ』の時期がやってきました。本日は5月と6月にリリースされたWEBサービス&新作アプリの中から、管理人の僕が『これは!』と思ったものピックアップしてまとめさせて頂きました。ここ2ヶ月のWEB界隈のニュースを振り返る意味でご覧になって頂ければと思います。それでは、今回の『流行るかもシリーズ』はこちらのサービスから行ってみましょう!
- Cardboard カメラ
- ジャンプPAINT
- LUCRA(ルクラ)
- ホウドウキョク
- Instant Games on Messenger
- メルカリ カウル
- shippio(シッピオ)
- Google Allo
- Duolingo
- Workplace by Facebook
- Google Classroom
- LINE Creators Studio
- Googleファミリーグループ
- Data Gif Maker
- マメタス
- Canva(キャンバ)
- pixiv Sketch
- Adobe Scan
- タテアニメ
- Monaca for RPGツクール
- ラノゲツクール
- MaBeee Racing
- TRIPIC
- さいごに
当ブログでは、『流行るかもシリーズ』の他にもこんな記事があります。この記事を読み終えたら、ぜひ下のコンテンツものぞいて見てくださいね!
Cardboard カメラ
『Cardboard カメラ』はGoogleがリリースしたVRを手軽に楽しめるCardboardに対応したカメラアプリで、撮影したパノラマ写真を簡単にVR対応させられる優れものです。Googleは今後ともVRコンテンツ拡充に力を入れて行くと見られるので、そろそろVR環境の準備を進めたいところです。
ジャンプPAINT
お絵かきツールで有名なメディバンは集英社と協力して、『ジャンプPAINT』というフリーソフトをリリースしました。少年ジャンプの公式アプリということで、ジャンプ作品を土台に漫画作成の練習などが可能となっています。メディバンペイントが基礎となっているので、ソフトの使い勝手はおそらく問題ないでしょう。
LUCRA(ルクラ)
『LUCRA』は、あのグノシーがリリースした女性向けの情報に特化した新しいアプリで、ビューティーや恋愛やママといった様々なジャンルの記事がキュレーションされています。『LUCRA』のiPhone版アプリはリリースされていますが、Android版は記事アップ時点ではリリースされていませんでした。おそらく、Android版も今後リリースされると思います。もちろんグノシーのように、『LUCRA』も無料で楽しむことができるので女性の方は、ぜひ情報収集に活用してみて下さい。
ホウドウキョク
『ホウドウキョク』は"Fuji Television"が新たにリリースした無料のニュースアプリで、テキストベースの記事だけではなく最新のニュース動画や、360度映像などにも力を入れている模様です。ライブ配信を手軽に観れる点も好感を持てます。
Instant Games on Messenger
『Instant Games on Messenger』は、Facebook上で気軽に楽しめるHTML5で構築されたゲームシステムで、個々のゲームアプリをダウンロードすることなく、名作ゲームで遊ぶことができちゃう機能です。ひっそりと日本でも導入されましたが、あまり話題にはなりませんでしたね。ただし、認知度とは裏腹に軽量でシンプルなゲームが無料で楽しめるので、個人的にはスキマ時間に毎日楽しんでいる有り難いサービスです。
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メルカリ カウル
メルカリが新しいサービス『メルカリ カウル』をリリースしました。『メルカリ カウル』は、本やCD等に特化したフリマアプリで、アプリ内のカメラから商品のバーコードをスキャンするだけで、簡単に売れやすい値段を提案してくれる便利な機能が実装されています。メルカリという知名度を活かして本などを売りさばくことができるので、不用な本やCDを古本屋等に持ち込むよりもお得に処分することが出来るのでおすすめです。ただ、その分手間はかかりますが(笑)
shippio(シッピオ)
『shippio』は、面倒な輸出入の管理をWEB上で簡単にできるようにすることを目指す新しいサービスです。どうやら事業者向けのサービスのようですが、このようなサービスにより輸出入のハードルが下がれば夢が広がるなぁと思い、ピックアップさせて頂きました。まだベータ版のようですが、興味がある方はチェックしてみて下さい。
Google Allo
Googleのメッセージアプリ『Google Allo』に、自分の写真からステッカーを自動生成してくれる機能が実装されました。1枚のステッカーなら、さほど驚きはありませんが、パックで作成でき、さらにステッカーをパーツごとにカスタマイズする楽しい機能も実装されています。リンゴでもドロでも利用可能なメッセージアプリなので、個人的にはかなり使い勝手が良いアプリだと思っています。
Duolingo
人気の言語学習サービスの『Duolingo』が、ついに日本語をサポートしました。このブログを見ているほとんどの方は、日本語習得済みの方ばかりであまり興味はないと思いますが、海外のユーザーは日本語サポートを待ち望んでいたようで、ようやくの導入といった感じらしいです。もし、皆さんの周りに日本語を勉強したい外国人の方がいたら、ぜひ教えてあげて下さいね。
Workplace by Facebook
Facebookと言えばプライベート向けにリリースされているSNSですが、今回Facebookがリリースした『Workplace by Facebook』はビジネスシーンでの利用を前提としたサービスで、会社間でグループを作る機能などが実装されています。日本でのサービスは、まだ始まったばかりですが、これから各企業でどんどんと導入が進みそうな気がします。
Google Classroom
『G Suite for Education』向けのサービスだった『Google Classroom』が、一般のユーザーにも解放され個人のGoogleアカウントでも利用できるようになりました。教師をサポートとするために始まったサービスのようですが、今回の利用範囲拡大により、小規模な教育期間や個人でも活用できそうです。もちろん、GoogleカレンダーやGoogleドキュメントなどのサービスと連携可能なので、うまく導入すれば管理作業を効率化できそうですね。
LINE Creators Studio
ついに『LINE Creators Studio』のアプリ版がリリースされました。個人でもラインスタンプが売れることは知っている方も多いとは思いますが、今までは少し専門的な知識が必要でした。しかし今回の『LINE Creators Studio』アプリ版のリリースにより、スタンプ作成のハードルがググッと低くなったと思います。もしイラスト作成などのクリエイティブな趣味をお持ちの方は、ラインスタンプを作成してみるのもありだと思いますよ。
Googleファミリーグループ
いよいよ『Googleファミリーグループ』機能が追加されて、家族間でのサービス共有がより便利になりました。『Google ファミリーグループ』で利用できるものは"Google Keep"を始め、"Google Playミュージック"や"Google Play"で購入した映画などのコンテンツで、これにより家族間で無駄な出費を抑えて、なおかつスケジュールやTODOを簡単に管理できるようになりました。Googleのサービスをたくさん使っている方は検討してみると、ライフスタイルがより効率的になりそうですね。
Data Gif Maker
『Data Gif Maker』はGoogleがリリースしたアニメーショングラフを作成できるWEBサービスで、数値とテキストを入力するだけで、赤と青が拮抗してせめぎ合っているようなアニメーションを自動で作成してくれます。作成したグラフは、各種サービスで簡単に活用できるので、ビジネス資料などで幅広く活用できるWEBサービスです。
マメタス
『マメタス』は、連携したクレジットカードでいつも通り支払いすることにより、設定金額から実際に支払った差額を自動で投資に回して資産運用できるアプリです。例えば設定金額が500円で、実際に支払った金額が400円の場合、差額の100円を資産運用に回せるというわけです。
Canva(キャンバ)
『Canva』はオーストラリア発の画像編集サービスです。本格的な画像編集をWEB上で完結することができる便利なサービスです。KDDIと提携しており、日本語もサポートされたのでより使いやすくなりました。便利なので当ブログでも、よく活用しています。
pixiv Sketch
『pixiv Sketch』にペインツチェイナーが実際されました。これにより、下絵からの自動着色が可能となり、よりデジ絵の幅が広がりそうです。下絵は得意だけど、色塗りが苦手というクリエイターさんには、かなり重宝する機能だと思います。自動着色と言っても、驚くほどのクオリティーで完成するので絵師さんは試してみて下さい。
Adobe Scan
あのAdobeが書類やホワイトボードをスマホカメラから手軽にスキャンできる『Adobe Scan』をリリースしました。他のスキャンアプリと機能面では大差がないような印象ですが、Adobeのサービスでツールを固めている方は嬉しいリリースではないでしょうか。他のAdobeアプリとも連携可能のようですので、気になる方はチェックしてみて下さい。
タテアニメ
『タテアニメ』は1話約3分で手軽にアニメが見られるアプリで、忙しくてアニメを見れない人にもアニメを楽しんでもらおうということをコンセプトにしているようです。今後も続々と話題のアニメを無料で配信するようなので、かなり楽しみにしています。
Monaca for RPGツクール
KADOKAWAとアシアルが連携して『Monaca for RPGツクール』をリリースしました。これにより、あのRPGツクールをアプリ化できるようになったわけです。ガンガンと面白いオリジナルRPGが登場することを期待しちゃいますよね。
ラノゲツクール
こちらもKADOKAWAがリリースしたラノゲを簡単に作れるアプリ、その名も『ラノゲツクール』です。特別なツールの知識がないユーザーでもラノゲが作成できるようになるので、アプリの質次第では様々なコンテンツが生まれそうな予感です。まだリリースされたばかりなので、難点もあるようですが、これから期待したいサービスです。
MaBeee Racing
『MaBeee Racing』は、あのMaBeee(乾電池)をコントロールできる専用アプリで、MaBeeeを入れるだけでミニ四駆などのおもちゃを簡単に制御できるようになります。乾電池をIot化したMaBeeeの可能性は、今後ますます広がって行きそうです。その他にも、イルミネーションを自在に操るアプリ『MaBeee ライト』なんかもリリースされているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみて下さい。もちろん、MaBeeeはAmazonなどで手軽に購入可能です。
TRIPIC
『TRIPIC』は、旅行先の思い出や情報をユーザーと気軽にシェアできる旅行アプリで、この度iPhone版アプリとiPad版アプリがリリースされました。ユーザーとつながることで、地元のおすすめスポットなども聞くことができるので、旅好きの方は使ってみてはいかがでしょうか。
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さいごに
今回の『流行るかもシリーズ』はいかがでしたか?これから人気が出そうなサービスがいくつかあったのではないでしょうか。ちなみに過去の『流行るかもシリーズ』と見比べて頂くと面白いかもしれません。当ブログでは、これからも最新のWEBサービスと注目のアプリ情報を配信していきますので、ぜひ少しでも面白そうだと思った方は読者購読をよろしくお願いいたします。次回の『流行るかもシリーズ』は、8月末にお送りいたしますので乞うご期待です!