仲間とどこかに遊びに行った際、偶然にも友人の一人が撮影した写真の中に、とっても素敵なあなたの姿が写っていたらどうしますか?『また今度その写真ちょうだいね』と言ったところで、友人もあなたもおそらくその写真のことはすぐに忘れてしまうでしょう.....。
そんなわけで、一番手っ取り早い方法は、その場で写真のデータをやり取りしてもらうことだと思います。『でもAndroid端末とiPhone端末だったらどうすんだ!ボケッ』との突っ込みが飛んできそうですがご安心ください。本日はOS関係なくスマホのデータを超簡単に転送できるアプリをご紹介します。
- データ転送アプリ『Send Anywhere』とは!?
- 『Send Anywhere』はこんな感じのアプリです!
- 画像だけじゃない!あらゆるデータを転送できる優秀なアプリです
- データ転送方法が多彩!
- さいごに
データ転送アプリ『Send Anywhere』とは!?
『Send Anywhere』とは、簡単かつ無制限に様々なデータを送受信できるアプリです。写真はもちろんのこと、ビデオ、音楽、ファイル、連絡先などを簡単に他の端末に送信することが可能です。さらに多くのプラットフォームに対応しているので、Android端末からiPhone端末へ、PCのChromeからAndroid端末などへデータを転送することができるとっても便利なアプリなのです。
『Send Anywhere』はこんな感じのアプリです!
それでは実際に『Send Anywhere』でデータを送受信をしてみたいと思います。今回はAndroid端末から、最近僕が購入したiPadにデータを転送してみたいと思います。
※ ちなみに僕のiPadに興味がある方はこの記事をのぞいて見てくださいね↓
『Send Anywhere』を起動すると下の画面になりますので『送信』をタップします。以下はAndroid端末で『Send Anywhere』を起動させた画面です。
今回は、先日子供と公園に行った時にたまたま見つけた虫の写真をAndroid端末からiPadに転送してみたいと思います。転送したい写真を選択したら『次へ』をタップします。
すると6桁のキー(数字)が表示されるので、このキーをデータ受信したい端末の『Send Anywhere』に入力します。ちなみに10分の制限時間があるので、10分以内にデータを送受信しないともう一度やり直しになってしまいます。
下の画像はデータ受信をしたい端末、つまり今回の場合はiPadで『Send Anywhere』を開いてキーを入れている画面になります。ちょっと見えづらいですが、キー入力してダウンロードボタンをタップすればデータ転送がスタートします。
こんな感じでデータ転送が完了しました。
よっしゃ~!
タップすると拡大できます。バッチリ虫さんが写ったデータを転送できましたね(笑)
ところでこれは何という虫さん何でしょう.....?
ちなみにiPadの場合ですと『画像を保存』をタップすることによって写真を本体にストックすることが可能です。
画像だけじゃない!あらゆるデータを転送できる優秀なアプリです
もちろん『Send Anywhere』なら画像データ以外にも様々なデータの転送が可能です。ほらご覧の通り!
音声データもOK!
動画データもバッチリ!
連絡先データも超簡単に転送!
アプリデータもいけちゃう!
当たり前ですがファイルデータも大丈夫っす!
データ転送方法が多彩!
なお、データ転送の方法についてはキー入力(数字)だけでなく、バーコードリーダーでの読み取りや、LINE、Facebook、Twitterなどでの多彩な共有が可能です。この辺もしっかりと対応していて本当にありがたいですよね!
さいごに
超簡単に他人のスマホへデータ転送できるアプリ『Send Anywhere』はいかがでしたか?6桁のキーを共有するというシンプルなデータ転送アイデアによって、データ転送に革命をもたらしたと言っても過言ではない優秀なアプリです。アプリのUIなども洗練されたデザインですので、使っていて楽しいのも『Send Anywhere』の魅力のひとつです。皆さんも『Send Anywhere』でガンガンとデータを転送しちゃいましょう。あと、『Send Anywhere』はスマホを機種変更した際とかにも役立ちますので、しっかりとチェックしておいてくださいね。
『Send Anywhere』のダウンロード