『三十六計M』は、三国志の世界を舞台にしたストラテジーRPGで、中国で人気を博した同名のブラウザゲームのスマホ版です。
「実際のところ本当に面白いの?」
とプレイするのを迷っている人のために、ネットやSNS界隈での口コミや評価評判などを調査するとともに、自分で実際にプレイした感想を記事にしてみました。
僕が感じた『三十六計M』の評価できる点
- グラフィックがとてもキレイ
- 戦略ゲームだけどテンポが良い
- 「三十六計」集めるストーリーが面白い
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『三十六計M』は
こんな感じのゲームです
「三十六計を手にした者が天下を統一する」と水鏡が説いた言葉を信じて、プレイヤーが立身出世を目指す新感覚の三国志ストーリーです。その計略は装備して実際に戦闘で使うことができ、これを上手く利用することで強い武将を攻略していきます。
『三十六計M』にはストラテジー要素もあります。自分の居城の中には、研究者や競技場などが用意されていて、レベルが上がるにつれて開放されていく仕組みです。
『三十六計M』を
実際にプレイしてみた感想
迷子にならない!小喬の説明が◎
この手のストラテジーゲームは、チュートリアル終了後「何すればいいの?」と迷子になるというパターンが結構ありますが、『三十六計M』に関してはその点は安心です。
仲間の小喬(しょうきょう)が逐一操作方法などフルボイスで説明してくれます。長ったらしい序盤だけのチュートリアルでは頭に入らないので、随時説明してくれるスタイルは率直に好感を持てました。
戦略をめぐらすバトルが面白い!
『三十六計M』のバトルは、最初に編成や計略を選べば自動で戦ってくれます。戦闘が始まるともうどうしようもないので、最初の編成が重要となります。
まずは武将を選びます。武将にはそれぞれ武器が用意されていて、前衛が得意な武将、後衛が得意な武将など、それぞれの得意な列があります。
続いて計略のチョイスですが、この計略も発動条件などがそれぞれ異なります。例えば「苦肉計」なら「2ターン目に発動して1000Pの固定ダメージを与える」ことができます。
雑魚敵ならどんな計略でも問題ありませんが、ボス級の敵の場合はしっかりとそのボスの弱点をつくような計略をセットしましょう。
編成と計略を選んだら、あとは「開戦」をタップするだけです。
戦闘中に上手く計略を発動できれば、一気に形勢が有利になります。計略があるとないとでは能力が全然違うので、忘れずに装備しましょう。
英雄がしっかりと描かれている
三国志ゲームには、色々なタイプのものがありますが、『三十六計M』はコーエーのように「英雄を英雄らしく描いた」タイプの三国志ゲームです。
漫画やアニメ系の絵より個人的には、このように硬派な感じの絵の方が三国志らしさが出ていて好きです。
『三十六計M』は、お色家で売るようなゲームではなく、しっかりとゲーム性を楽しむ作りとなっています。各武将にしっかりとボイスもついているので、キャラへの感情移入も自然とできます。
敵武将もしっかりと英雄として描かれているので、歴史好きの僕としては好感を持てました。
この広大な世界を統一するロマンが激い!
『三十六計M』の世界はとにかく広い!僕は蜀を選びましたが、ここから一つ一つ郡城や関城を攻め滅ぼして天下を統一するというロマンは半端ないです。
いきない城を攻め滅ぼすのは無理なので、自分の領地の周りにいる賊を蹴散らしてコツコツと領地を広げていくのですが、これぞまさにシミュレーション!ていう感じで、コーエーの三国志をプレイした人であれば、この熱い感じがわかると思います。
細かな育成要素が魅力!
『三十六計M』の育成要素はすごく細かく設定されていて、各キャラクター毎に階級、昇格、装備での能力UPが用意されています。
中でも昇格は欠片を使うことで大きく武将の能力値を上げることが可能です。
しっかりと装備も用意されていて、装備ごとに能力値の強化可能です。
『三十六計M』の最大の売りでもある計略の能力もしっかりと上げることができます。
領地を豊かにしていくストラテジー要素
『三十六計M』はバトルだけではなく、ストラテジー要素も楽しむことができます。
領地内には様々な施設が用意されていますが、基本的には各施設レベルを上げれば自軍の能力値が上がったり、もらえる収入が増えたりします。
例えば、弩兵営では弩兵を訓練することが可能で、訓練が終了すると弩兵の能力値がUPして戦闘を有利にすることができます。
ストーリーが進むにつれて、内政もしっかりやらないとバトルに勝てなくなってくるので、全ての施設のレベルをまんべんなく上げていくのがおすすめです。
ガチャ要素について
『三十六計M』にはガチャも用意されています。
上級紹介、いわゆる当たりガチャの割合は0.59%で少々渋い感じです。
ガチャは武将の場合と...
欠片の場合があり、欠片は規定の枚数を集めると武将として召喚することができます。
ただし、ステージでは武将の欠片が普通にドロップするので、無課金&低課金でも楽しめると思います。
『三十六計M』口コミ
みんなの評価評判まとめ!
Good!! 良い評判
三國志が好きなので、別世界として楽しんでます。チュートリアルが長いですが、その分操作を確認できるからありがたい。引用元 : Google Play ストア
Good!! 良い評価(要約)
- とにかくグラフィックがキレイ
- 戦略要素がしっかりしている
- 期待してなかったけど割と面白い
Bad!! 悪い評判
画面が横なので、移動中に操作しにくい、慣れもあると思うけど、背景の色使いが、緑メイン(蜀だからかも)で、飽きてくる感じ、別の君主でプレイしたことがなく、他の君主で色が変わるか不明引用元 : Google Play ストア
Bad!! 悪い評価(要約)
- 他の三国志ゲーのパクリのようなゲーム
- 端末によっては画面が固まることがある
- 慣れている人にとってはチュートリアルが長い
『三十六計M』の
評価評判と感想まとめ
ストラテジーなので苦手な人が多いのは納得できますが、個人的にはしっかりとした作りのゲームだと感じましたし、むしろ三国志好きのストラテジー初心者さんにはいいのではないかと思いました。
個人的な感想をまとめると
- 丁寧な説明でシステムがよく理解できた
- 硬派なシミュレーションの印象が強い
- やることが多いのでじっくりプレイできる
- 最強を目指さなければ無課金で楽しめる
- 三国志の英雄が英雄らしく描かれている
- 計略がバトルの戦略性を深くしてくれる
- 欠片ドロップで武将が集められる
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