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URLにもSEO対策を!大文字?小文字?ハイフン?それとも.....?細かいとこイロイロ

URL SEO

ブロガーの皆さんは、ブログ記事のURLをどのように付けていますか?まさか、デフォルトで表示される暗号めいた数字の羅列をそのままURLにしているのでしょうか?はたまた、URLの最後にブログのタイトルを入れているのでしょうか?URLの付け方って、何かと迷ってしまいますよね。

そんな気まぐれなアナタへ、本日はURLの付け方について、解説してみたいと思います。もちろん、今回の記事も『検索エンジン最適化スターターガイド(以下、『SEOスターターガイド』と書きます)』を参考に書いた記事ですので、僕の想像とかデタラメとか、よくあるSEOの噂をネタにした記事ではないのでご安心ください。

URLは記事の内容と関係するものを使う

僕もブログを始めたばかりの時は、デフォルトのままブログのURLを付けていました。例えばこんな風に↓

https://wepli-dot2.hatenablog.com/entry/1337220592

これでは、URLを見ただけで、どんな内容の記事だかわかりませんよね?『別にGoogle検索すればタイトルなんかで記事の内容わかるからええやん』と思いがちですが、Googleのbotさんも意味のわからないURLより、意味がわかるURLの方がお好みのようなので、SEO的には、以下のようにした方がいいわけです。

例えば絵の描き方を記事にした場合の例↓
https://wepli-dot2.hatenablog.com/entry/how-to-draw

2つ目の例で記載したURLの方が、誰の目から見てもわかりやすいですよね。つまり『検索ユーザーにわかりやすいURL = SEO的に良いURL』ということになります。

URLの正しく付け方

分かりやすいURLの方が、SEO的に良いというのは理解していただけたと思いますが、意味がわかるURLなら何でも良いというわけではありません。自分でURLを付ける時には、ちょっとした注意点もあります。以下、Googleの『SEOスターターガイド』と『Search Console ヘルプ』の内容をまとめたものです。

  • 長すぎるURLは使わない。
  • 深いディレクトリ構造にしない。
  • URLにキーワード詰め込みすぎない。
  • URLの中に不必要な大文字を使わない。
  • URLにはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用する。

上の注意点を心がけて、URLを付ければ、SEO的に有利なブログが完成してアクセスアップにもつながるかもしれません。ちなみにに、深いディレクトリ構造ってのは、『親カテゴリーの、子カテゴリーの、孫カテゴリーの、そのまた曾孫カテゴリーの中の記事』みたいに深いカテゴリーにしないということだと思います。

また、URLは大文字を使わずにハイフンで区切った方が良さそうですね。ただ、『不必要な大文字』っていうのが曖昧ですよね。単語の先頭も大文字にしてはいけないのかとか、細かいところまでは僕にはわかりません。

良い例
https://wepli-dot2.hatenablog.com/entry/how-to-draw
悪いと思われる例
https://wepli-dot2.hatenablog.com/entry/HOW_To_Draw

ちなみに、はてなブログの場合だと『編集オプション』の『設定(歯車)アイコン』の『カスタムURL』からURLを変更できますよ。

URL SEO

さいごに

今回のSEO対策はいかがでしたか?URLというちょっと細かいところでしたが、やらないよりやった方がいいと思います。ほんの些細なことかもしれませんが、SEO対策ってのは、こういう細かいところを正しく理解して実践していくところだと思います。

サイトもブログも面白いコンテンツや、ためになるコンテンツが最優先ですが、時間がある時にでもSEO対策をしていくとブログのアクセスアップに少しでもつながると思います。ちなみに、僕は素人なので『これやればアクセス急上昇』なんていう方法は知りません。

今日書いたことは、あくまでもGoogleが公式に出している『SEOスターターガイド』などを元に、僕なりに考察した記事ですので、初心者ブロガーの皆さんは参考程度に聞いていただければと思います。