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正しいリンクの貼り方とSEO的に適切なアンカーテキストの書き方!

リンクの書き方 アンカーテキストの書き方

『リンクの貼り方?そんなの知ってるはカス!』って言う声が聞こえてきそうですが、本日はあえて正しいリンク(アンカーテキスト)の書き方について記事にしたいと思います。というのも僕自信が、どうやらSEO的に正しくないリンクの貼り方をしていたようだからです。せっかく記事を書くんだから、少しでもSEO的に正しいものにしたいと思う方は、ちょっと読んでいただければ幸いです。

ちなみに今回も僕の愛読書である『検索エンジン最適化スターターガイド(以下、『SEOスターターガイド』と書きます)』を参考にさせていただきました。僕の勝手なSEO対策ではないのでご安心ください(笑)

アンカーテキストとは!?

初心者ブロガーさんのために念のため解説しますが、アンカーテキストとは、このようなものです↓

20151015055818

当ブログの場合は、オレンジ色で示した文字が全てリンクになっています。オレンジ色の文字をクリックすると別の記事やサイトにアクセスするようになっています。Google先生の表現によると、アンカーテキストとは以下のようなものだそうです。

アンカーテキストとは、ユーザーとGoogleの双方にリンク先のページに関する情報を伝えるもの。

正しいリンクの貼り方!説明的なアンカーテキストにする

では、さっそく正しいアンカーテキストの書き方について、解説していきたいと思います。『SEOスターターガイド』によると、アンカーテキストをつける時の注意点について、以下のようなポイントをあげられています。

  • 『ページ』、『記事』、『ここをクリック』のようなアンカーテキストはさける。
  • リンク先の内容に関係のないアンカーテキストは使わない。
  • URLをアンカーテキストとして使用しない。

僕も上の注意点であげられている誤ったアンカーテキストを、しょっちゅう付けていました。『ここをクリック』なんていうアンカーテキストはよく見かけるので、やりがちですよね(笑)

悪い例↓
リンク先の内容がわからない。
<a href="URL">ここをクリック</a><br>
<a href="URL">こちらの記事</a>
悪い例↓
リンク先が『ブログの書き方』の記事なのに.....
<a href="URL">ためになる記事</a><br>
<a href="URL">サイトの作り方</a>
悪い例↓
URLがアンカーテキストになっている。
<a href="URL">URL</a><br>

こういうのが悪い例↓(アンカーテキストがURLになっている)

http://wepli-dot2.hatenablog.com/

簡潔でわかりやすいアンカーテキストにする

アンカーテキストは誰が見てもわかりやすく簡潔なものにする必要があります。なので、長ったらしく書いてはいけません。一文程度にすればOKかと思います。『SEOスターターガイド』には、アンカーテキストの書き方について、以下のように記載されています。

  • 短く、わかりやすい言葉を使う。
  • 単語を数語か短いフレーズにする。
  • 冗長な文章や、段落になるほどの長いアンカーテキストにしない。
悪い例↓
<a href="URL">アンカーテキストはSEO的に重要なので、ユーザーにもGoogleにもできるだけわかりやすく書く必要があります。そのために『SEOスターターガイド』をよく読んで書きましょう。</a>

リンクだとわかるようなアンカーテキストにする

これは、ほとんどのサイトやブログで正しく付けられているように思います。要するに『リンクだとわかるように色を変えたりしなさいよ』ってことです。色に決まりがあるかはわかりませんが、リンクに灰色なんか使うのは、あまりよろしくないような気がします。パッと見でリンクだとわかるようなCSSを当てましょう。

悪い例↓
<a href="URL" >CSSで色変えないとリンクだってわからんよぉ</a>

さいごに

そんなわけで、本日は正しいリンクの貼り方やSEO的に適切なアンカーテキストの書き方について書いてみました。細かいSEO対策かもしれませんが、ちりも積もれば山となります。ひとつひとつのリンクを正しく貼ることによりブログのアクセスアップつながればいいなぁと思います。今後も当ブログでは、SEO対策について備忘録的にまとめいきますので、よろしくお願いします。それでは、また次回お会いしましょう。