皆さんはエゴサーチってご存知ですか?簡単に説明するとエゴサーチとは、ネット上やTwitter上で、自分の名前や、自分のブログが他人にどんな風に評価されているか検索する行為のことです。僕もTwitterでエゴサーチを毎日のように行っているのですが、これは自分の悪口を言っている人を探す目的ではなく、ブログで書いた記事をシェアしてくれた人のツイートを検索して、何らかのアクション(リツイートなど)をする目的で行っています。
たまに『このクソ記事なんなのw』とかっていうツイートを発見して、落胆することも多々ありますが、ブロガーとして、どんな風に自分の書いた記事がツイートされているのか知るのも、またひとつの楽しみでもあります。そんな、刺激的な体験ができるエゴサーチですが、毎度毎度、Twitterを開いて『Twitterを検索』窓から自分のブログのURLを入力して調べるのは大変です。
そんな問題を解決してくれるのが、本日ご紹介する『myThings』の『組み合わせ』です。『myThings』で以下の『組み合わせ』を作成することにより、Twitter上で自分のブログがシェアされるたびにGmailで知らせてくれるので、シェアを見逃すことがなくなります。ブログやっている方には、絶対におすすめの『myThings』の『組み合わせ』ですので、ぜひ使ってみてください。
※『myThings』の不具合などにより、たまにGmailが届かない場合があります。
ちなみに『myThings』って何?って方は、こちらの過去記事をどうぞ。
『Twitterのエゴサーチ結果をGmailで通知する』組み合わせの作り方
この『Twitterのエゴサーチ結果をGmailで通知する』組み合わせの作り方ですが、『Twitterで検索条件にあうツイートがあったら、Gmailでメールを送信する』という『組み合わせ』を利用します。この『検索条件にあうツイート』に、エゴサーチ結果が入るわけです。トリガーとアクションを設定して、最終的に完成させる『組み合わせ』は下の画像のようになります。
※トリガーやらアクションやらチャンネルの認証やらが分からない方は、こちらの記事を参考にしてください。
トリガーの設定
それでは、トリガーの設定方法から詳しく見ていきたいと思います。トリガーには、エゴサーチしたいURLやキーワードなどが入ります。それでは、今回は自分のブログがTwitter上でシェアされた場合を検索条件にしてみましょう。ブログのURLから自分のツイートを除外すればOKなので、以下のようになります。
ちなみに僕のブログの場合だとこうなります。『ブログのURL』と『-from:@ユーザー名』の間は、半角スペースを空けてください。
完成したトリガーは、こんな感じになります。
MEMO
※こんな風に↓ユーザー名自体でもエゴサーチが可能です。
アクションの設定
続いてアクションを以下のように設定してください。
① 送信先メールアドレス
ここに自分のメールアドレスを入れてください。
② 件名
ここがGmailのタイトルになります。お好みでOKです。
③ 本文
ここがGmailの本文になります。僕は以下のように設定しましたが、お好みで変更しても問題ありません。二重括弧の部分は『候補選択』から選べば簡単です。
{{ツイートページURL}}
【ツイートしてくれた人】
{{アカウントページURL}}
【ツイート日時】
{{ツイート投稿日時}}
以上で『Twitterのエゴサーチ結果をGmailで通知する』組み合わせ の完成です。お疲れ様でした。
こんな感じでメールが送られてきます
実際には、Twitter上で記事がシェアされるたびに、こんな感じでGmailにメールが届きます。もっと詳しくエゴサーチの結果をみたい場合は各URLをタップします。
各URLを開くとツイートの内容や、ツイートしてくれたユーザーに飛ぶので、ここで何らかのアクション(リツイートやフォローなど)をすることができます。
さいごに
今回の『myThings』の『組み合わせ』はいかかでしたか。この『組み合わせ』により、自動でTwitterのエゴサーチ結果をGmailで知らせてくれるので、とっても便利です。この他にも検索条件を変更することにより、ブログだけではなく、自分自分のユーザー名などでもエゴサーチできるので、興味がある方はやってみてくださいね。それでは、また次回お会いしましょう。