いろいろなことを自動化してくれる『myThings』って、とっても便利ですよね。僕も『myThings』を使って、『Instagram』で写真を投稿したら『Dropbox』に自動で保存するなんていう『組み合わせ』をよく利用させてもらっています。そんな便利な『myThings』ですが、また新たに『組み合わせ』をひとつ自作してみたのでご紹介します。
今回、新たに自作した『組み合わせ』は.....
というもので、この『組み合わせ』を利用することにより、Pocketで『あとで読む』したものの、読まずに30日間放置した記事を、自動的にGmailに送ることができるので、ちらかったPocketを整理することができます。『組み合わせ』の作り方は、とっても簡単ですので、詳しく解説していきます。
※ 『myThings』って何?って方は、こちらの記事をどうぞ。
『Pocketで指定の期間未読のアイテムがあったら、Gmailでメールを送信する』組み合わせの作り方
それでは、実際に『Pocketで指定の期間未読のアイテムがあったら、Gmailでメールを送信する』組み合わせを作っていきましょう。トリガーとアクション下の画像のようになります。
トリガーの設定
まずは、トリガーから設定していきましょう。トリガーは、
- 1日
- 7日
- 30日
から選択することができます。ここでは、Pocketで何日間未読だったらGmailに送信するのかを決めることができます。僕は、30日間に設定しました。
アクションの設定
続いてアクションの設定にうつります。
① 送信先メールアドレス
ここに自分のメールアドレスを入れてください。
② 件名
ここがGmailのタイトルになります。{{タイトル}}←この二重括弧は候補選択から選ぶことができます。
③ 本文
ここがGmailの本文になります。僕は以下のように設定しました。
【概要】
{{概要}}
【記事詳細】
{{ページURL}}
【Pocketに追加した日】
{{アイテム追加日時}}
以上で『組み合わせ』の作成は終了です。これで、30日間、Pocket内に未読の記事があれば、Gmailにその記事が送信されてきます。
※ トリガーやらアクションやらチャンネルの認証やらが分からない方は、こちらの記事を参考にしてください。
未読の記事がガンガン送られてきます!
実際には、こんな感じでPocketの未読記事が送信されてきます。
先ほどアクション画面で設定した通り、ちゃんとPocketの未読記事がメールで送られています。これで、Pocketの整理が捗りますね。
さいごに
今回の『myThings』の組み合わせはいかかでしたか。当ブログでは、この他にも色々と便利な『myThings』の組み合わせを考えていきますので、今後ともよろしくお願いします。この他にも、『myThings』には、たくさんのチャンネルが用意されているので、興味がある方は『組み合わせ』を自作してみては、いかがでしょうか。